生前整理は健康なうちに始めて


生前整理は最近注目されていますね。終活という言葉をよく聞くようになりましたし、看板などでも見るようにもなりました。物があふれる現代では生前整理は必要不可欠なことになるのでしょう。昔のように物が少ない時代なら生前整理など簡単にでき、家族に迷惑がかからなかったんだと思います。

今の時代は物があふれるほどある状態だから生前整理しないと残された家族が迷惑するんですよね。死んだ人に責任はないと言いたいところだけど、現実を考えると・・・。人間は皆いつかこの世とお別れするのだからそれを頭の片隅にいつも止めておくことが大事だと思うんですね。終活とか遺品整理とかそういう言葉も頭の中に入れておくべきなんですよ。

そして記憶がしっかりしているうちに生前整理を始めることが大事ですね。近年、認知症にかかる人が増えています。長生きする時代になったからアルツハイマー型認知症のように治る見込みがない人も増えました。そうなってしまうと日に日に物忘れが進んでいきます。記憶障害が進行すればどこに何があるか、何を所有していたかなんて思い出せなくなってしまいます。

そういう状態になってから生前整理を始めようとしてもほとんど無理。それこそ家族がずっと付き添って一緒に片付けていくしかないんですね。だけど、認知障害が出ていると片付けはなかなか進みません。かなり大変な作業になってしまうので健康な状態のうちからどんどん生前整理を進めることが良いんです。

片付けって家事の延長だと考えればラクになるんですよ。後でまとめてやれば良いとか時間があるときにやれば良いとか思っていると片付けがものすごく大変なことに変わってしまいます。その都度あったところへ使った物を戻していくだけでいいのにそれができない人が多いですね。ゆっくりでもいいのですが片付けのコツを覚えようとして実際にやってみると良いですよ。それに慣れると生前整理はグンとラクになるはずですから。